米雇用統計情報を米労働省サイトで調べる [資産運用]
5/8に米労働省から雇用統計(非農業部門)が発表され、前月の699,000人減今回修正)から539,000人減になり減少人数が減りました。
雇用統計は、景気動向を反映する重要指標の1つと言われています。
毎月投資信託の積立(関連記事はこちら)を行っている身としましては、株価の上昇につながる可能性がある情報を聞くと安心します。
新聞や日本語のサイトなどを通して、発表内容を知ることができますが、労働省のサイトで発表文(英語)そのものを確認することもできます。
以下ページCES News Releases内のEmployment Situationが5/8の発表文です。
労働省の雇用情報のページ(Current Employment Statistics)
グラフなどが含まれたハイライトは以下から確認することができます。
ハイライト資料(Current Employment Statistics Highlights)
2ページ目のグラフからは2009/1が底で、改善傾向にあることが読み取れます。また16ページ目のグラフからは政府部門(Employment in government)が大幅に改善していることがわかります。
過去発表情報は以下から確認できます。ただし、直近2ヶ月の暫定発表値はその後修正されても遡っては更新されないようですので、それ以降の月の発表を確認する必要があります。
過去データ(Archived Employment Situation Releases) (1994 forward)
統計情報は新聞、その他で知ることができますが、フィルタリングがかかっていない一次情報を見ると新たな発見があったりします。
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