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2011/12末のポートフォリオ確認 [資産運用]

外国株比率が89%になりました。

外国株のなかの先進国株式、新興国株式割合は3:1です。

なおいざというときのための流動性の資産はポートフォリオには含んでいません。

120103.gif 

目標アセットアロケーションでの外国株比率は75%ですので、だいぶ高くなってしまいました。

去年の下落局面で、外国株インデックスファンド、ETFなどを買い増した結果ですね。

目標からは乖離してしまっているのですが、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスでは日本株8%に対して、外国株92%ですので、時価総額ベースにはなっているとはいえます。

いずれ円安の時代が来ると期待しているのですが、ちょっとリスクが高すぎですかね。

でも日本株には魅力を感じないのです。

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スポット買い効果検証 上場ETF先進国株式 [資産運用]

前回のエントリー「STAMグローバル株」に続いて、今回はETFについて同じように確認してみました。

対象は上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)(東証1680)です。

まず、結果ですが、平均価格押し下げ、さらにスポット買いしたときよりも、若干株価が戻しているので、評価損額も少なくすることができました。

不透明感が強い相場が続いていたのですがこの結果は素直にうれしいです。

エクセルによる数式は前回エントリーでは投資信託、今回は株式でしたので、若干手直しを行いました。

効果検証結果は次のようになりました。

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スポット買い効果検証 STAMグローバル株 [資産運用]

スポット買いしたものの、上昇への反転兆しが見えず、しばらく放置したい気分ですが、投資判断が正しいかどうか確認するため、スポット買いによる、平均買い付け価格押し下げについて検証してみました。

まずはSTAMグローバル株式インデックス・オープンについて行いました。

結果はわずかながら平均価格を下げることはできたのですが、同時に買わないときにくらべて、評価損も増えることになりました。喜んでいいのだろうか?でも結果を受け入れることにします。

評価損が増えたのは、今回行ったスポット買い(関連エントリーこちら)の平均価格よりも、今日現在の投資信託基準価格が下がっているためです。その差額分が評価損の増加分になりました。

検証結果の概要と、参考にエクセルでの数式を以下記しておきます。

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バーゲンセールか?それとも。スポット買いもここまで。 [資産運用]

米国の景気減速懸念により株式相場は不安定な状態が続いています。

流石にここまで下がってくると、かなりの含み損が生じ、精神上よろしくないですね。

引き続き積立によるインデックス投資を続けています。ここはバーゲンセール、買わなきゃ損、これ以上は大きくは下落することはないだろうと信じて、キープしていたキャッシュでインデックス投資信託やインデックスを対象としたETFの買い増しを行いました。

しかし資金もここまで。どのぐらい、買い増したできたのか振り返ってみました。

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TOK 200日移動平均線はほぼ横ばいに [資産運用]

MSCI Kokusaiに連動するETFであるTOKの株価は、90日、200日移動平均線を5月上旬から下回ってきています。

90日移動平均線はすでに下向きに転じています。

このまま株価が回復しないようだと、200日移動平均線も横ばいから下向きに転じそうです。

2009年の7月ぐらいから上昇を続けていましたが、しばらくは調整に入る気配を見せているということでしょうか。

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上場MSCIコクサイ株 基準価格と市場価格乖離 [資産運用]

5/7(金)はMSCIコクサイに連動したETFも数パーセント下がるだろうと思っていたのですが、終値は前日比+9円の1,114円となりました。

MSCIコクサイのインデックスは下がっているのに、何がおきているの??

調べたところ、上場MSCIコクサイ株(1680)の基準価格はインデックスに連動して下がっているものの、市場で取引されているETFは需給で値段が決まっているので、必ずしも連動して上下するものではないことがわかりました。

目論見書を確認したところ、15ページにも確かにそのようなことが書かれています。

どのぐらいの乖離があるものか、4/1から5/7までの基準価格と市場価格の変化をグラフにして比較してみました。

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上場MSCIコクサイ株とSTAMグローバル株 トラッキングエラー比較 [資産運用]

ETFと、インデックスファンドを比較するのはちょっと無茶な気もしますが、どんなものなのか調べてみました。

最初に申し上げておくと、同じ条件で比較できているか定かではないので、正確性には微妙なところがあるかもしれません。

最初にそれぞれの基本情報を整理しておきます。

上場MSCIコクサイ株

  • 正式名称:上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
  • 銘柄コード: 1680
  • 信託報酬:年率0.2625%
  • 運用:日興アセットマネジメント
  • 特徴:低率の信託報酬、先物+債券で運用する手法

STAMグローバル株

  • 正式名称:STAM グローバル株式インデックス・オープン
  • 信託報酬:年率0.7770%
  • 運用:住信アセットマネジメント
  • 特徴:信託報酬を抑えた海外インデックスファンドのパイオニア的存在

実際の比較は以下のようになりました。

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R&Iファンド大賞2010発表 [資産運用]

日経新聞4/24付けに、格付投資情報センター(R&I)による、優れた運用成績を示した投資信託を表彰するファンドの記事が掲載されていました。

期間は3年間、3月末の残高が10億円以上あるファンドが対象。

最優秀ファンド賞

国内株式型 

 JFザ・ジャパン(JPモルガン・アセット・マネジメント)

外国株式型

 野村ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(野村アセットマネジメント)

上記投資信託についてベンチマーク比較、信託報酬を確認してみました。

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ETFへの乗換えのための投資信託売却 [資産運用]

このところ日米とも株価の上昇に過熱感が出ていたのですが、日経平均は週足で、8週間連騰した後の2週間陰線となっています。

東証一部の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って計算される、相場の過熱感を示すといわれる騰落レシオは150%台から130%台に下落しましたが、まだまだ買われすぎの目安の120%を超えています。

乗換えは、投資信託を売却した日に、同時に該当するETFを買付すれば良いのですが、ちょっとだけ、相場がどう動くのか確認してから買い付けしたいと思います。

日米それぞれの主要指標の移動平均線との乖離率を確認してみました。

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タグ:STAM

割安株投資信託のリターン [資産運用]

4/5の日経の記事に「割安株投信、隠れた実力」という記事がありました。

国内株式で運用する投信で名前に「バリュー」または「割安」という言葉を含む投資信託の基準価格と東証株価指数(TOPIX)の上昇率を2010年2月末までの過去7年間の基準価格を比較すると、バリュー株投信は平均29%となりTOPIXの9%を上回るそうです。

バリュー株投資信託などを含むアクティブ型の投資信託は、インデックスを上回るものもあれば、そうでないものもあり、平均ではインデックスを上回ることはないと理解していたのですが、バリュー株投資信託の実績は意外でした。

ただし、記事中にも書かれていたのですが、平均では上回るものの、個別には上回るものもあれば、下回るものもあるとのこと。

記事には書かれていなかったのですが、アクティブ型ファンドと、インデックスファンドのリターンを比較するときに、注意していることがひとつあります。

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持株会引き出し、ネット証券への入庫完了 [資産運用]

引き出しを申し込むと、私の所属している持株会では、持株会の株式取引を引き受けている、大手リアル系の証券会社口座にまず入ります。

そのままでも売却できるのですが、手数料がネット系に比べて、割高なので、メインで取引しているネット系の証券会社へ入庫手続きを行いました。

手数料とともに、確定申告に関しても場合によってはメリットがあります。

別々の証券会社で、特定口座の譲渡損失と利益が発生し、相殺したい場合は、任意で確定申告をする必要がありますが、1つの証券会社で取引しておけば、不要です。

引き出し完了後の入庫手続きは、以下のような手順で進みました。

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マネックスポイントを使って本が届きました [資産運用]

ポイント有効期限切れになるところでした。

マネックスポイントは、獲得してから翌々年度末の3月末が期限になっています。

ポイント残高、期限をまだ確認されていないようでしたら、確認されることをお勧めします。

交換の申し込みは、ログインして表示される、ポイント表示のすぐ右のポイント交換のリンクからたどれます。

株式手数料への充当や、ANAマイレージ、セゾンカード永久不滅ポイントにも交換できるのですが、今回は、投資に関する書籍をチョイスしました。

書籍は投資に関連する50種類以上から選択できます。

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騰落レシオ上昇に合わせて売却 [資産運用]

一般的に過熱圏といわれている120%を超えてきたので、売却注文を出しました。

利益確定できれば良いのですが、残念ながら、損切りになります。

高いときに買ってしまったものを塩漬け状態で放置していたものです。

1306 TOPIX連動型上場投資信託のうちの一部をまずは売却。

今後、機をみて、インデックス外国株投資信託もしくは、外国株対象のETFへの投資を考えています。

この売却はポートフォリオを徐々に、日本株から、外国株に移すことの一環です。

外国株への移行理由3つのポイント

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確定申告 還付金振込通知書届く [資産運用]

確定申告の書類提出から2週間経過したところで、税務署からの葉書が1通。

目隠しシールをはがすと、振込先、支払い金額が書かれていました。

振込み手続き開始の日付は約1週間後。申告書に記入した金額通りの金額でした。

国税とは別の市町村税分の還付は、しばらくあとに、届くものと思われます。

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持株会積立金額見直し、引き出し [資産運用]

JALの100%減資、上場廃止のニュースを受けて、持株会参加リスクについてのエントリーを書きましたが、積立額の見直しと、引き出しの手続きを行いました。

勤め先の将来を疑っているわけではないのですが、10年、20年後にどうなっているのかは、予想がつきません。

会社の業績が悪くなって、株価が下落し、給料、賞与カットぐらいで持ち直せばよいのですが、破綻して、株式持分が消えてしまう可能性があると思うと背筋が寒くなります。

他人事ではないですね。

持株会で毎月積み立てるのは、時期の分散にはなるのですが、投資対象が個別の株式に集中してしまうという問題もあります。

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タグ:分散投資

TOK 200日移動平均線に2009年7月以来の接近 [資産運用]

MSCI コクサイ連動ETFのTOK(NYSE上場)基準価格は、2009年5月下旬に、下落中の200日移動平均線を上抜きし、現在まで、移動平均線を上回った状態を続けています。

一方200日移動平均線は、2009年7月下旬をボトムとして、それ以降は、ゆっくりと上昇を続けています。

乖離率を計算してみると、2009年10月中旬に約25%ほどまで上方に乖離していたのをピークに、少しずつ乖離幅を縮小してきています。

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タグ:STAM 分散投資

STAMグローバル投資信託スポット買い再び [資産運用]

MSCI KOKUSAI・インデックスと連動する海外ETFのTOK取引価格は、現地時間10:15 am $34.97前日比 +0.77(2.25%)。

まだ下がる可能性も十分ありますが、投資信託の買い注文を入れました。

実際に買い付けになるのは、明日の取引時間になるので、どうなるかわかりませんが。

ここ5日間のTOKのチャートをみていると、何となく、今後に期待を持てそうにも見えます。

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タグ:STAM 分散投資

米雇用統計 2010/1 雇用回復は足踏み [資産運用]

非農業部門雇用者数前月比増減(2010/2/5発表値)

  • 2009年11月 6万4000人
  • 2009年12月 -15万人 (暫定値)
  • 2010年1月 -2万人 (暫定値)

11月は、約2年ぶりに雇用者数が増加したのですが、12月は再び減少、1月は小幅な減少幅になりました。

米労働省のHighlighs資料(英文)のサマリーの一部引用です。

Job losses continued in construction and in transportation and warehousing, while employment increased in temporary
help services and retail trade. Since the start of the recession in December 2007, payroll employment has fallen by 8.4 million. Over the last 3 months, however, employment has shown little net change.

小売関係などの雇用は増えているものの、建設関係などは引き続き雇用が減っているため、トータルでは雇用減となっています。

過去のデータを確認してみますと、2009年の第3四半期は、一月あたり平均26万人の雇用減でした。

それに続く、第4四半期では一月あたり平均10万人の雇用減となっていますので、減少幅は大きく改善してきているように見えます。

継続した雇用の増加にはまだ至っていませんが、このペースで進めば、2010年の第1四半期平均はプラスになってきそうです。

S&P500指数と雇用者数減少幅の関係をみてみます。

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確定申告の季節 [資産運用]

今年も申告をする予定です。

私の場合は以下の申告するメリットがあります。

  1. 複数の証券会社間の利益、損失相殺ができます。

    いずれも特定口座、源泉徴収ありの口座にしていますので、確定申告はしなくても良い口座です。

    しかしながら、譲渡所得がマイナスの会社と、プラスの会社があり、申告することによって、払いすぎの税金の還付を受けることができます。

  2. 過年度の譲渡所得の繰越損失を申告による翌年以降に利益があった場合の、相殺ができます。

    こちらは実際に損失があった年の翌年以後3年間繰越ができますが、繰越すために、毎年申告が必要になります。

  3. 上場株式の配当所得に掛かっている、源泉徴収税を、他の譲渡所得の損失と相殺することができます。

さて、申告時には譲渡所得に要した経費も計上しています。

悩ましいのが、経費として申告してよいのかどうかというものがあります。

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NIKKEI NET・QUICK投信実力ランキング2009 [資産運用]

運用効率と資金流入額をもとにしたファンドランキングが発表されました。

ちょっとうれしいかったことその2

長期評価(3年)の総合部門、トップ10にさわかみファンドが入っていること。

総合部門ですので、外国株、外国債券による投資信託が多くを占めています。さわかみファンドの3年間騰落率はマイナスなのですが、継続的な資金流入額が上位に入ってきている理由のようです。

ちょっとうれしかったことその2

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タグ:分散投資
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