持株会引き出し、ネット証券への入庫完了 [資産運用]
引き出しを申し込むと、私の所属している持株会では、持株会の株式取引を引き受けている、大手リアル系の証券会社口座にまず入ります。
そのままでも売却できるのですが、手数料がネット系に比べて、割高なので、メインで取引しているネット系の証券会社へ入庫手続きを行いました。
手数料とともに、確定申告に関しても場合によってはメリットがあります。
別々の証券会社で、特定口座の譲渡損失と利益が発生し、相殺したい場合は、任意で確定申告をする必要がありますが、1つの証券会社で取引しておけば、不要です。
引き出し完了後の入庫手続きは、以下のような手順で進みました。
- 引き出しが完了したあと、まず個人口座に入る大手証券会社のコールセンターに電話連絡をして、株券の他社への移管についての希望を伝えます。
この際に、対象株式と、移管先の証券会社について確認がされました。 - 数日後に届く、移管申込書に、必要事項を記入して、返送します。
証券会社の機構加入者コードを調べるのに少し時間がかかりましたが、以下のように簡単な方法でも確認できました。
大手ネット証券5社(SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券)では、いずれも、トップページの検索から”加入者口座コード”、”加入者コード”などのキーワードで検索すると、コードの案内文が表示されます。 - 返送後、約1週間で入庫が完了しました。もちろん取得額もそのまま反映されています。
今後、株価とともに、出来高が増えてきたところで売却し、外国株インデックスへの分散投資の原資にしたいと思います。
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