SSブログ

投資信託スポット買い実施 [資産運用]

このところの円高と、米国の金融規制案発表による、株式相場の下げにより、外国株投資信託の基準価格も下がってきました。

STAM グローバル株式インデックス・オープン
基準価格 6,367円 前日比 -90円 -1.39%

STAM 新興国株式インデックス・オープン
基準価格 16,436円 前日比 -561円 -3.30%

スポット買いのときに基準価格とともに参考にしているのは、Yahoo ファイナンスでみれるテクニカルデータです。

まずは移動平均線との比較ですが、

続きを読む


タグ:STAM 分散投資
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

VIX指数 22.27に上昇 [資産運用]

VIX指数:
別名「恐怖指数」、投資家の不安心理を表しているといわれ、S&P500種株価指数の予想変動率を示す数値。

22という指数は昨年2009年の12/17以来の値です。

1ヶ月ぶりの指数ですので、この値自体は心配するほどでもなさそうです。

ただし前日は18.68でしたので、このあがり方は、ちょっと大きいように思います。

きっかけになったのは、米国の金融機関の新規制案です。

まだ議会の承認を受けたわけではないようですので、最終的には過度な規制にはならず、株式市場の反応も一時的なものにとどまるのではと思っています。

投資信託のスポット買いにはよいチャンスかも。今後のVIX指数、株価の動きをみて判断したいと思います。
タグ:S&P500
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2010年 世界経済GDP成長率予測 [資産運用]

日経新聞2010/1/21付け夕刊より、世界銀行による世界経済の国内総生産(GDP)成長率の見通しの記事です。

日本は10年が1.3%増、11年は1.8%増とプラス成長を見込む。 中略 先進国全体の成長率は10年が1.8%、11年は2.3%とした。10年については米国が2.5%、ユーロ圏は1.0%にどとまる。 中略 途上国全体の成長率見通しは10年が5.2%、11年は5.8%とした。

2010年の成長率を大きいほうから並べると

続きを読む


タグ:STAM 分散投資
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:マネー

世界経済再生の条件 竹中平蔵氏講演 [資産運用]

@外為どっとコム主催 TOKYO GAITAME SHOW 2010

印象に残った部分

・オーストラリアでは移民受け入れ、人口70%増をもとにした経済成長政策がとられている

・2010年は国際的な格差がでてくる

・2009年に起きたことの原因は

1、マルチバブルが世界各地で発生していた。

2、銀行に関しての規制が強化されたため、シャドーバンキング(証券会社・保険会社など)の銀行以外の規制が緩いところにお金が流れ、それが結局銀行に影響を与えた。

・2010年日本の見通し

続きを読む


タグ:STAM 分散投資
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

持株会参加リスク [資産運用]

JALの法的整理、100%減資、上場廃止が濃厚になってきました。

会社の業績が上向いているときには、持株会経由で勤め先の株を持つことに問題はないのですが、業績が悪化しているときには、ダメージが大きくなってしまうことがあります。

給与カット、ボーナスカット、所有している株式の下落による資産減少といったことが同時発生する場合を思い浮かべると、結構辛いですね。

持株会の持ち株数を日本航空(株)のIR情報から調べてみると2008/3/31と2009/9/30時点を比較すると、若干株数が減っていましたが、9/30までは少なくとも、株式を持ち続けていた方が多かったようです。

それぞれの時点の社員持株会の持ち株数は、

続きを読む


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

投資信託保有時のポイント還元比較(2010/1現在) [資産運用]

SBI証券の投信マイレージ制度が2009年12月からより魅力的にリニューアルされていましたので、改めて比較をしてみます。

以前は、マネックス証券のポイント制度が最も高い還元率でしたが、リニューアルによりSBI証券がトップになりました。

投資信託保有額毎の、1ヶ月あたり還元相当額の表です。

続きを読む


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2009/12末のポートフォリオ確認 [資産運用]

あけましておめでとうございます。

しばらく更新をしていなかったのですが、自動積立による分散投資を継続しています。

本年も、気ままに更新を続けたいと思います。何かの参考になれば、幸いです。よろしくお願いいたします。

さて、しばらく放置状態でしたので、まずは、現状把握から。

課題であった国内株式の割合を低くしようと毎月の積立金額を調整した結果は、若干ですが改善できました。

2009/6末時点では
外国株:国内株=1:1.8

2009/12末時点では
外国株:国内株=1:1.6

しばらく取引をしていなかった証券会社も含めて残高を確認していたところ、埋蔵金を発見!

続きを読む


タグ:分散投資 STAM
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

米雇用統計 2009/9 雇用減少幅再び拡大 [資産運用]

非農業部門雇用者数前月比増減

2009年7月 -30万4000人
2009年8月 -20万1000人 (暫定値)
2009年9月 -26万3000人 (暫定値)

7月から8月は改善が見られましたが、8月から9月は再び悪化しています。

米労働省のHighlighs資料(英文)のサマリーの一部引用です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

投資信託テクニカルチャート [資産運用]

STAMグローバル株式インデックスのスポット購入時に参考にするための投資信託用のテクニカル指標が確認できるチャートがYahoo ファイナンスにあるのを見つけました。

投資信託のチャートというのはないと思っていたので、代わりに、ETFのTOKを確認していたのですが、単価がドルのため、為替も含めた動きまでは確認できませんでした。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

早すぎた投資信託の整理 [資産運用]

先週の前半ですが、含み損を抱えた、信託報酬が高めのファンドを整理して、インデックスファンドへ乗り換えのため、まずは、解約です。

取引は、信託報酬が高めのファンドと利益の出ているSTAMインデックスファンドをセットにして、利益が相殺されるようにしました。

売却損は、確定申告で3年間持ち越せるのですが、利益がでているものもあったので、組み合わせました。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

2007年景気後退開始時の雇用統計とS&P500株価の推移 [資産運用]

8月7日に米雇用統計が発表になりましたが、発表文に以下のような説明がありました。

Nonfarm payroll employment declined by 247,000 in July, bringing total employment losses to nearly 6.7 million since the start of the recession in December 2007.

気になった部分は、resession(景気後退)が2007年12月に始まったところです。

前回エントリーで、最新の雇用統計発表値とS&P500の関係を確認しましたが、これは景気が下げ止まりつつある局面での株価の推移をみていることになります。

一方景気後退が始まったときの、雇用統計と株価の推移はどうなんでしょう?

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

米雇用統計 2009/7 雇用減少幅縮小 [資産運用]

非農業部門雇用者数前月比増減

  • 2009年5月 -30万3000人
  • 2009年6月 -44万3000人
  • 2009年7月  -24万7000人

先月発表された6月の数字は、一時的に雇用者数減少幅が増加しましたが、7月は改善です。

米労働省のHighlighs資料(英文)のサマリーの一部引用です。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

カブロボファンド 自動積立 [資産運用]

  • 昨日8/3の基準価格は 前日比-2円の10,006円
  • 7/31の純資産総額は20億2500万円(出所 T&Dアセットマネジメントサイト)

マネックス資産設計ファンドの7/31付け純資産総額が70億ぐらいですので、新規分野のファンドのとしては順調なスタートのようにみえます。

当初設定にあわせて、小額ですが、買付を行っています。

ふと思ったのが、もしかしてこれって時期に関しての分散投資方針に反してる?

自問自答したのち、分散投資を実践するために早速対応しました。

続きを読む


タグ:分散投資
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

あなたの生命保険払いすぎ!を読む [資産運用]

保険料見直し=支出の見直し 資産設計の見直しになると思い、この本を読んでみました。

藤井泰輔氏による保険料見直しに関するこの本は、図が多く、具体的な見直し手順なども書かれた参考になる本でした。

例には、自営業者とサラリーマンの2例が書かれているので必要なほうを読むことができます。

見直しの手順としては、

続きを読む


タグ:資産設計
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

7月の投資信託取引 [資産運用]

取引方針

アクティブファンド整理

  • テクニカル指標により、高値圏から下落に反転したと判断したら、含み損がでているアクティブファンドを整理するために、含み益がでているインデックスファンドとセットで売却。

スポット買い

  • テクニカル指標により、安値圏にあると判断したら、インデックスファンドをスポット買い。

自動積立

  • 投資信託自動積立により、インデックスファンド買付。

実際の取引は以下のようになりました。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

TOPIX ETF 1306 1348 出来高推移比較 [資産運用]

「MAXIS トピックス上場投信」(証券コード1348)(以下1348三菱ETFと略)は年 0.0819%の低い信託報酬が魅力的です。

5/15に上場された新しいETFなので出来高がまだ少なく流動性は「TOPIX 連動型上場投資信託」(証券コード1306)(以下1306野村ETFと略)に比べて劣ります。

週毎の出来高推移を対数グラフして比較すると

続きを読む


タグ:TOPIX ETF
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

ドルコスト平均法による投資 [資産運用]

先週の日経新聞で気になったのは7/13付けの「株式投資の採算世代間で差開く」というタイトルの記事です。

日経平均株価に連動する投信へ毎月1万円ずつ継続して投資した場合の投資開始年別(1952年4月から5年毎に2007年4月まで)の投資収益率が計算されています。

計算を簡略化するために、配当は無考慮。投資収益率は6月末日経平均 9958円にて計算。

1972年4月開始まではかろうじてプラスですが、それ以降はすべてマイナスです。特に1986年4月から積立開始した場合の結果がもっとも悪く、-37.4%と4割近くも元本を下回る結果になるそうです。

また記事の最後では、米ダウ工業株30種平均に86年4月から同じようにに投資していれば80.8%のプラス(為替は考慮せず)という結果が書かれています。

ここまでが記事の内容ですが、ドルコスト平均による買付自体に問題があるのではなく、以下の視点も考慮にいれて、長期投資を行っていけば良いのではと思います。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

投資信託保有時のポイント還元比較 [資産運用]

STAMインデックスシリーズなどの投資信託購入時の手数料や信託報酬率はどのネット系証券会社でも横並びですが、投資信託保有によるポイント還元額には差があります。

主なネット系証券会社を比較してみると、100万円保有時には、還元が多いところと、少ないところでは、何と4倍もの差がありました。

以下が、投資信託を1ヶ月保有した場合の保有金額とポイント還元額の比較グラフです。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

マネックス カブロボファンド [資産運用]

「日本株ロボット運用投信」、その名の通り、ロボットに任せた運用によるファンド、ありそうでなかった投資信託ですね。

システムトレードといった手法がありますが、プロ向けのもので、個人が利用するには敷居が高く、費用も掛かるイメージを持っていました。

カブロボファンドでは信託報酬は年1.47%と一般アクティブファンドとおなじぐらいの手数料で運用できます。

当初設定時には4体程度のロボットで運用が行われるそうです。

カブロボ特設サイトの情報をみると、それぞれのロボットには、以下の特徴があるようです。

続きを読む


タグ:分散投資
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2009/6末のポートフォリオ確認 [資産運用]

4月に確認したときにはアセットアロケーションの課題が2つ見つかりましたが、現在どうなったか確認してみます。

  • 課題1 流動性資産の割合が高い

    流動性資産が32%

    下落リスクは抑えられるものの、流動性資産には、利回りをほとんど期待できないため、全体としての期待利回りが下がってしまいます。

    流動性資産の割合は10%程度にしたいと思っています。

  • 課題2 株式の日本株偏重が強い

    株式割合は、日本株式42%、外国株式15%、国内偏重が強すぎ。

    日本株、外国株割合についてはいろいろな考えがありますが、一市場への集中は全体としての下落リスクを高めてしまいます。

    日本株式の割合は高くても株式運用額の50%までに抑えたいと思っています。

さてそれぞれの課題について、現在は、

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー
スポンサーリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。