2009/6末のポートフォリオ確認 [資産運用]
4月に確認したときにはアセットアロケーションの課題が2つ見つかりましたが、現在どうなったか確認してみます。
- 課題1 流動性資産の割合が高い
流動性資産が32%
下落リスクは抑えられるものの、流動性資産には、利回りをほとんど期待できないため、全体としての期待利回りが下がってしまいます。
流動性資産の割合は10%程度にしたいと思っています。 - 課題2 株式の日本株偏重が強い
株式割合は、日本株式42%、外国株式15%、国内偏重が強すぎ。
日本株、外国株割合についてはいろいろな考えがありますが、一市場への集中は全体としての下落リスクを高めてしまいます。
日本株式の割合は高くても株式運用額の50%までに抑えたいと思っています。
さてそれぞれの課題について、現在は、
- 課題1 流動性資産の割合が高い
32%から31%へ、わずか1%の改善。ほとんど改善していません!
今後景気が回復していくという前提の元、リスクは高くなりますが、流動性資産から株式へ資産を移し、全体としての期待利回りを高めたいと思います。
株式相場は一時期の過熱感がなくなっていますし、円高(7/10 1ドル=92.48-50円)により、買いやすくなっている、STAMグローバル株式インデックスのスポット購入を増やして改善したいと思います。 - 課題2 株式の日本株偏重が強い
日本株式37%(4月は42%)、外国株式21%(15%)です。5%ほど日本株式の割合を減らすことができました。
毎月定期購入しているSTAM TOPIXインデックスオープンの割合を4月から減らし、逆にSTAMグローバルの割合を増やして対応しましたが、まだまだ日本株の割合が高い状態です。
7月からは、日本株の割合を減らし、外国株の割合を高めるためにSTAM TOPIXの積立を休止し、STAMグローバルの積立額増額を行いました。
まだ分散投資が十分できている状態ではないですね。少しずつ改善したいと思います。
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