持株会積立金額見直し、引き出し [資産運用]
JALの100%減資、上場廃止のニュースを受けて、持株会参加リスクについてのエントリーを書きましたが、積立額の見直しと、引き出しの手続きを行いました。
勤め先の将来を疑っているわけではないのですが、10年、20年後にどうなっているのかは、予想がつきません。
会社の業績が悪くなって、株価が下落し、給料、賞与カットぐらいで持ち直せばよいのですが、破綻して、株式持分が消えてしまう可能性があると思うと背筋が寒くなります。
他人事ではないですね。
持株会で毎月積み立てるのは、時期の分散にはなるのですが、投資対象が個別の株式に集中してしまうという問題もあります。
多額の資産を運用しているのであれば、その割合も低くなるのですが、私の場合には、国内株式分の結構な割合になります。
毎月の積立額に会社側から追加される奨励金は魅力なのですが、業績が悪いときには、株価も下がり、ドルコスト平均法で積立を継続しているものの、現在は、含み損ありです。
変更後の積立額は、最低の1口。
一時的にでも株価が回復したときに、すぐ売却ができるように、引き出しの申し込みも行いました。売却代金では、インデックスファンドを買い付けたいと思います。
上場廃止のような最悪の状況に備えて、保険があったらうれしいですね。
保険金は会社からの奨励金で、毎月払われて、参加者からの持ち出しはなし。
会社としても安定株主のつなぎとめ、株価の維持にもつながるので、メリットがあるように思います。
起こりえる可能性を考えると、保険として成り立つ??
持株会参加リスクについてのエントリーはこちらです。
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