2011/12末のポートフォリオ確認 [資産運用]
外国株比率が89%になりました。
外国株のなかの先進国株式、新興国株式割合は3:1です。
なおいざというときのための流動性の資産はポートフォリオには含んでいません。
目標アセットアロケーションでの外国株比率は75%ですので、だいぶ高くなってしまいました。
去年の下落局面で、外国株インデックスファンド、ETFなどを買い増した結果ですね。
目標からは乖離してしまっているのですが、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスでは日本株8%に対して、外国株92%ですので、時価総額ベースにはなっているとはいえます。
いずれ円安の時代が来ると期待しているのですが、ちょっとリスクが高すぎですかね。
でも日本株には魅力を感じないのです。
国内株相場は、2011年間で日経平均は17%、TOPIXは19%の下落と振るいませんでした。
世界的に下落しているなかで、米国では5%上昇しているので、分散投資により、若干の恩恵を得ることはできていますが、為替が5%円高に進んでいるので、結局こちらもマイナスです。
アセットアロケーション調整のため、毎月の積立投資信託、STAMグローバル株式インデックス・オープン、同新興国株式・オープンを減額することにします。
その分を何に投資するかは悩みどころですが、日本株の下落局面でも比較的運用成績が安定しているように見える日本株ロボット運用投信の積立に半分ほど割り当てし、残りは下落時のスポット買い用にプールすることにします。
カブロボファンドの実績を確認してみると2011年間では、2.4%の下落にとどまっているので、少なくとも下落リスクは低減できるように思います。
去年は厳しい年になりましたが、今年は良い年になってほしいですね。
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