R&Iファンド大賞2010発表 [資産運用]
日経新聞4/24付けに、格付投資情報センター(R&I)による、優れた運用成績を示した投資信託を表彰するファンドの記事が掲載されていました。
期間は3年間、3月末の残高が10億円以上あるファンドが対象。
最優秀ファンド賞
国内株式型
JFザ・ジャパン(JPモルガン・アセット・マネジメント)
外国株式型
野村ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(野村アセットマネジメント)
上記投資信託についてベンチマーク比較、信託報酬を確認してみました。
JFザ・ジャパン
- 2010/2/末までの2年間
ファンド騰落率 -3%
参考指数騰落率 -32% (指数はTOPIX) - 信託報酬 年1.785%
野村ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド
- 2010/2/22までの2年間
ファンド騰落率 73%
参考指数騰落率 55% (指数はMSCIワールド一般消費財・サービス指数) - 信託報酬 年1.785%
*基準価格取得の都合上、ファンド選考の対象期間3年間ではなく、2年間のデータです。
最優秀ファンドに選べれただけあって、ベンチマークと比較したパフォーマンスはすばらしいですね。
将来長期にわたって、常にインデックスを上回るかどうかはわからないのですが、アクティブファンドの中に良いものがあるのは確かなようですね。
なおファンド大賞のサイトにて、投資信託10部門の、最優秀ファンド、優秀ファンドが確認できます。(Google検索 R&Iファンド大賞2010)
タグ:インデックスファンド
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