スポット買い効果検証 STAMグローバル株

スポット買いしたものの、上昇への反転兆しが見えず、しばらく放置したい気分ですが、投資判断が正しいかどうか確認するため、スポット買いによる、平均買い付け価格押し下げについて検証してみました。

まずはＳＴＡＭグローバル株式インデックス・オープンについて行いました。

結果はわずかながら平均価格を下げることはできたのですが、同時に買わないときにくらべて、評価損も増えることになりました。喜んでいいのだろうか？でも結果を受け入れることにします。

評価損が増えたのは、今回行ったスポット買い（関連エントリーこちら）の平均価格よりも、今日現在の投資信託基準価格が下がっているためです。その差額分が評価損の増加分になりました。

検証結果の概要と、参考にエクセルでの数式を以下記しておきます。

平均買付価格への貢献

• 1.2%の押し下げ効果　（もう少し下がっていることを期待していたのですが、少しでも押し下げることができたので、まあ良しとします。）

評価損益への貢献

• 評価損5%増加　（買いのタイミングが早すぎたかもしれませんが、最安値は狙えるものではないので、こんなもんでしょう、今後の上昇をじっくり待ちます。）

参考：Excel 数式

まず、以下をA1にコピーして、データ、区切り位置、次へ、カンマをチェック、次へ、完了。

スポット買い実績,,,今日現在合計,,,,,,スポット買いを行わなかった場合の想定

続いて以下をA2にコピーして上記と同じ手順で展開。

数量,単価,金額,基準価格,数量,平均単価,評価額,評価損益,買付合計金額,数量,評価額,平均単価,買付合計金額,評価損益,平均単価への貢献,平均単価への貢献,押し下げ率,評価損益への貢献,評価損益貢献率

最後に以下をA3にコピーして上記と同じ手順で展開。

0,0,=B3*A3/10000,0,0,0,=D3*E3/10000,=D3*E3/10000-F3*E3/10000,=G3-H3,=E3-A3,=D3*J3/10000,=M3/J3*10000,=I3-C3,=K3-M3,=F3-L3,=O3/L3,=H3-N3,=Q3/N3

例としてA3に 250000, B3に6000, D3に5800, E3に500000, F4に6200 を入力するとそれぞれが計算されます。 

数式に間違いがありましたら、ごめんなさい。

タグ：STAM インデックスファンド