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「脳を活かす仕事術」を読む [仕事術]

脳科学者の茂木健一郎氏による著作(初版2008年9月)で、著者の体験を元にした、実践方法を中心に構成されています。

どれも基本的なことですが、科学的な説明とともに読むと、なるほどと理解できます。

何かを行うときに、始める前に1、2時間程度の短めの期限を設定して、自らにプレッシャーをかけて、集中して取り組むことを是非実践したいと思います。

これは効果がありそうです。私の実体験として、飛び込みで入ってきた仕事の期限が数時間以内の場合、とても集中できます。

そのような場合には、仕事が終わった段階で、後頭部に疲れを感じます。普段は疲れないので、脳が活性化されていることによるものと私は理解しています。

本書の中で「人間の脳は、潜在能力の10%程度しか使っていない」と書かれている部分がありますが、普段の状態は車に例えるとアイドリング状態のようなものかもしれません。

集中することによって、脳エンジンの回転数が上がり、それによって、時間当たりのアウトプット量、質を高めることができるのではと思います。


タグ:読書
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