TOPIX ETF 1306 1348 出来高推移比較 [資産運用]
TOPIX連動のETFで最も出来高が多いのは野村アセットマネジメント「TOPIX 連動型上場投資信託」(証券コード1306)(以下1306野村ETFと略)です。
同じTOPIXを対象に、2009/5/15に三菱UFJ投信より「MAXIS トピックス上場投信」(証券コード1348)(以下1348三菱ETFと略)が上場されています。こちらは信託報酬が低く抑えられていることが特徴です。
1306 野村ETF
- 純資産総額、出来高はTOPIX連動のETFの中で一番多い
- 信託報酬 0.1155%
1348 三菱ETF
- 2009/5/15に新規上場
- 信託報酬 0.0819%(TOPIX連動の中では毎年報酬として引かれる割合が最も低く抑えられているので、長期では有利)
1306野村ETFの出来高は、1348三菱ETFの約1000倍ありますので、単純比較ではなく、対数グラフを使って、出来高推移を比較してみます。
1348三菱ETFの出来高は徐々にですが、増加しています。
対数グラフですので、グラフの傾きが出来高伸び率に相当します。
6/1,6/8の週はそれぞれ前週からの伸びは1348三菱ETFのほうが高くなりました。
わずかな信託報酬の差でも、長期では、メリットがあることは確認できていますので(エントリー)1348三菱ETFはインデックスファンドの定期積立とは別に、スポット的に購入しようと思っています。
出来高については、今後もモニターしていきたいと思います。
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